ぬかよろこび
寝てません、これから仮眠とります。シュンです。
出会いがあるかと思えば、やっぱり一度きちんと会って一夜を明かさないとわからないものですね。しみじみ。
会ってみた方とは、好きなものも違う、趣味が違いすぎる、もはや距離が近いだけで選んだようで。それじゃあ本末転倒というか、それこそ誰でもいいんじゃ?という。
ただ寂しいだけなら他を当たってくれ、と僕は思うわけです。
たとえば、生ものが好きだったり嫌いだったり、チョコレートが好きだったり嫌いだったり。些細な違いかと思うかもしれないけど、実際一緒に過ごすようになってから変な制約が付くかもしれないよね。好きな食べ物が違うって、結構大変だと思うんだ。
セクシャルについてもそう。
シスジェンダーなのはいい。でも相手に「(某J事務所)のアイドルが好きだからボーイッシュが好き」と求めたりするのはどうなのかな、とか。
バイセクシャルなのもいい。だけど、実際に致したら性の不一致があって、自分が我慢したくないから尋常じゃなく苦手だと言っている事に対して「慣れたらいいね」というのもなぁ…どうかと思ってしまったんだ。
つまるところ、まだ話はちゃんとしていないけど…友達、で居ようと思ったんだよね。あちらさんがもう付き合ってると思ってそうだから、ちょっと話を切り出すのは勇気が要るんだけど。鉄は熱いうちに打て。
クッション置いて、難儀な僕について詳しく。
性的な事だから、苦手な人はそっと閉じて欲しい。
前のブログでも書いたかな、とは思うんだけど、僕はネコもネコでバリッバリのネコなんですよ。リバなんて考えられない。
発覚した発端が、まだ僕は自分の不安定な性別もたまに来る体への違和感の正体もセクシャリティも何もかもわからなかった頃にお付き合いをさせてもらっていた彼女が居ました。3歳年上のタチリバさん(当時はボイ)。
普段はいつも抱かれる側で居た僕ですが、ある時言われたんですよ。「たまに抱かれたいからやってみない?」と。
まあ、いつもしてもらってるし、どんなものなんだろうと初めてのタチ行為に挑戦。
……触るじゃないですか、こう、局部に。
よくわからないんですが、心の中が『ツライ』一色になってボロ泣きしてしまったんですよね。言い出せない気弱だった当時の僕は下手くそと笑われながら完遂したわけですけど。
でも、たしかに辛くて、違和感があって、泣いてしまう行為である事が確かだったんですよね。それで、ああ自分はリバれないんだな、と深く認識したわけです。
だって、辛いんですもん。誰が好んで愛を確かめ合う()行為で辛いことをしたがりますか。僕は嫌です。相手が喜んでくれるとしても、泣いてまでしてほしいのかと逆に聞きたくなります。
…という事があって、それ以来バリタチさんか男性との行為しかしてきておりません。完全なるバリネコです。
同じような人って居るんだろうか…
涙が止まらなくなるくらいツライ方、居ます?
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